ワイルドアームズ オリジナル・ゲームサウンドトラック

PS初期(でもないか?)RPGゲームであり、その後シリーズ化した「ワイルドアームズ」のサントラです。SFと西部劇をあわせた世界観にあわせてBGMも「荒野」と良い意味での「男臭さ」を感じさせるものとなっています。
私の持っているものは、アンティノスレコードから出たものですが、同じアルバムが99年にSMEさんから発売されています。また、このアルバムで未収録だった曲を含め、使用楽曲を完全収録したワイルドアームズ Complete Tracksも出ています。…最初から完全盤を出してくれれば!

WAといえば「口笛」! そういうイメージを植えつけたのが、OP曲である名曲「荒野の果てへ」だと思います。店頭でこの曲が流れるOPアニメを見て「これは買わねば!」と決意させられた曲です。
本当の西部劇ではなく、マカロニウエスタン(イタリア製作西部劇)のサウンドがモチーフらしく、確かにそんな雰囲気だと思います。荒野の用心棒を聞いたとき「あ、これWAっぽい」と思ったくらいです(順序が逆ですね)。
この荒野を感じさせるサウンドが、なるけ節というものですかね。スマブラXのゼルダステージを聞いたときには、なんというWA!とニヤニヤして聞いていました。はっきり個性が出るというのは面白いものです。
しかしそれらマカロニウエスタンだけではなく、コミカルなサウンドあり、荘厳さを感じさせる教会音楽風あり、しっとり聞かせるオーケストラ楽曲風と違う曲調で製作された曲がありますが、それらがバラバラになることなく、しっかりとした世界を感じさせるのは、インナーにも記載されているキーワード「荒野」「孤独」「男の美学」に沿って作られているためだと思います。

残念なのはストーリー順の収録ではないことと、全曲収録ではないことですね。それでも、どこまでも果てしない荒野を孤独に駆け巡る、そんな男臭いサウンドなのに、優しく、そして寂しくと、10年前の作品と思えないくらい心に沁みるのです。


ワイルドアームズ




1.荒野の果てへ
2.天を突く魔塔
3.灰塵に帰す
4.炎の城(プロローグ・1)
5.慟哭と約束(プロローグ・2)
6.葬列
7.旅立ちの朝
8.姫巫女の想い
9.エンディングテーマ「青空に誓って」
10.希望
11.荒野の渡り鳥(ロディのテーマ)
12.冷たい闇(ダンジョン)
13.クリティカル・ヒット!
14.街
15.荒波を越えて(バーソロミューのテーマ)
16.空を駆る鳥(エマのテーマ)
17.勇気(ダンジョン)
18.一攫千金!(ザックのテーマ)
19.バトル・中ボス
20.世界にひとりぼっち
21.孤高の世界
22.エルゥの村
23.アーデルハイド城
24.修道院
25.あれれ?(ゼットのテーマ)
26.海上の偽装結婚式
27.子どもだなんて思ったらお嬢様!(ジェーンのテーマ)
28.戦士の口笛(ブーメランのテーマ)
29.緊張の一瞬(レディハーケンのテーマ)
30.不安から焦燥へ
31.ロディの仲間たち
32.星の海へ
33.バトル・マザー
34.バトル・ジーク
35.ナイトクォーターズ
36.荒野の果てへ~新たなる旅路へ


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