リトルジャックオーケストラ第14回定期演奏会行ってきてた


リトルジャックオーケストラ第14回定期演奏会

恒例となったリトルさんの定期演奏会行って来ました。これが終わらないと夏休みが終わらない。そんなことを相方が言っております。(続くCEDECで夏が終わるそうです)
今回は交響組曲クロノ・トリガーとしまして、全曲ではありませんがまるっとクロノ世界へとダイブしました。第7回定期演奏会で演奏した曲目と同じものもありますが、当時とは違う構成、編曲であったそうです。

とにかくゲームそのままを再現するかのような演奏が凄かった。
どうやって音出してたんだろう? と、いうものが多く、ゲームの音楽をしっかり聴いて、「この音はこうだ!」というのを再現するだけの技量あってこそだと思います。色々びっくりポイントありまくりの驚きの演奏でした。



まずOPの時計の針の音。これは割りと他の団体さんでも再現している音でありますが、この音から物語がスタートするからね! 大事大事! このテーマ曲であるとこのOP「クロノ・トリガー」は本当に何度聞いてもいい… ゲーム中、要所要所で盛り上がるシーンで使われることもあり、プレイした方なら絶対心も盛り上がってくるハズ! そうして気持ちを持ってこられた後での「朝の日ざし」がまずビックリポイント。
波の音、花火の上がる音、そしてカモメの鳴き声…
そっから!? そっから演奏するの!? と、びっくりしながら聞いていました。カモメの音どうやって??? と終わってからも悩んでいたところ、クラリネットなどのリードを使って再現していたという…マジっすか。(そうやってカモメを再現する演目楽譜が他にあるそうです) 
続くガルディアは皆で「(゚д゚)ハッ!」、そしてハンドクラップで楽しいお祭り気分。

続いてのビックリポイントは「道行く者へ 祈りを…」です。
コレ、修道院のトビラを開けるためにオルガンを弾くっていうようなそんなシーンだったと思うんですが、それをそのままパイプオルガンで演奏とか… めっちゃ豪華な、贅沢なパイプオルガンの使い方している…とビックリしました。
「戦い」「ボス・バトル1」での木琴のお姉さんの凄さは相変わらず。(あのピコピコした音全部打ってる)
「地下水道」での水のせせらぎ音にもビックリ。こういう音を出すパーカッションがあるんですね。あんまり他では演奏されてない演目だと思うので、それだけでもビックリポイントなのに! 「ラヴォスのテーマ」はパイプオルガンによる演奏で、印象的なテーマがビリビリと体に当たってきました。ゲーム中でも同じ音を聞いているハズですが、体感する音の迫力って凄いですね。それを楽しめるのが演奏の素晴らしいところだと思います。

「風と空と大地のリズム」もめっちゃビックリ。パーカッションだけでメロがない本当に「リズム」な曲でありますが、アレ完全再現してた…演奏できるんだコレ…と思いながら聞いてた。「燃えよ!ポポンガ!」も踊れるくらいにそのままでした。
ティラン城もパイプオルガン、そしてギターのカッコよさよ… これ改めて聞いてみると、割とビジュアル系な雰囲気ありますね。オケに自然に入ってくるドラムも素敵過ぎる。もちっとギターは張っても良かった印象ですが、素晴らしかった! 今回の個人的ベストアクトのひとつであります。(単に好き曲というのもある)

一旦休憩して、旅は古代文明へ。そして「時の回廊」の完全再現にビックリ。
イントロはシタールを奏でていたそうですが、それに続くバックの音、ガムランっぽいあの音! ビブラフォンか違う鍵盤打楽器なのか、雰囲気カンペキだったんですが…

まさかの手作り…(前回に続いて2回目)
しかしこの手作り楽器によって、時の回廊は完全版になっておりました…

「サラのテーマ」でもこの音色があってこその雰囲気だったと思います。絶対に弟に会えない姉がつらたん…(ロマサガ) 切ないメロに完全再現された音使いでめっちゃ泣いておりました…
その後の「歌う山」(前はピアノソロだったけど今回はフルで)、そして遠い約束でまたぶわっと泣かされたw あのイベントシーンを思い出させるほどの演奏でありました。

シルバードの心地よさも素敵だった。ソロを回していくのもカッコよく、飛ぶ気持ちよさをそのまま音に乗せて演奏しているようでした。その後の「黒の夢」の不安感が凄く対比でよかったですね…

ラストのびっくりポイントはラヴォスの叫びです。全楽器で不協和音を出し、それに合わせて照明が点滅するという演出があったのです。…あの時目の前にはラヴォスいたね…
そして平和になった世界に戻り、皆と別れ…とまた泣かせる。こういう風にゲームを思い起こさせる演奏というのは、やっぱりクリアしてきた人だからこそ出来るものであると思います。曲だけでもきっと泣かせられるくらいの曲だろうけど、それでもプレイヤー達にはひとつひとつの曲に、そこであった出来事が音楽を聴くことで蘇り、郷愁を生むんですよ多分。そのプレイヤーの気持ちに添えるのは、プレイしてきた人達だと思うんですよね。
演奏をまるっと聞いてクリアした気持ちになれるのも素晴らしい。

未クリア(まだ黒の夢)の相方が「オレ今日クリアしたわ…」って言っちゃう位だもんw だが君はちゃんとクリアしよう。じゃないとあのラヴォスの凄さはワカランよ!と、怒って語ってしまたw

アンコールはびっくりのゴンザレスw しかもこれ皆が歌うという(ピタっと止まるのも愉快)。スペッキオも楽しそうに、そしてバイクレースは負け演出後、再度勝負して勝つという流れで、気持ちも楽しくエンディングでしんみりした後の転換として効果的でありました。
2曲目は志村先生が「タイトル言わなくてもわかる」とのことでしたが… ああ…なるほど。なFF7オープニングからの爆破ミッション。じゃあ次はFF7なのかな?(パンフ裏に花火の画像があるし…)ということもないというか、まだ演目未定なんですな。
そして最後のアンコール。トリガーとクロスを繋げてまとめて(ループする世界的な)世界観を表現しきった演目でした。このラストが凄すぎて、素晴らしすぎて…! 
その為、終わった後に思ったのは「FF7いらない子だったなぁ…」というものでした。
予告だったのか、それとも単に演奏したいから!(アマはココが大事) で入れたのか分からないですが、まるごとクロノ世界であり、ラストもそれに合わせてまとまった演目であったので、ちょっと個人的には微妙でした。何か意図はあったんでしょうけど、分からなくてゴメンね。

今回、楽器配置がピアノとハープをセンターにして、弦もちょっと変わった配置(コンバスが下手)だったりして今まで無いものだったのは、より音を近くさせるためだったんでしょうか。ピアノが多いので多分それはセンターにしたんだろうなというくらいしか分からない楽器初心者なので配置による効果的なのを勉強せねば!

とにかく本当に素晴らしい演奏でありました。
これ以上のクロノはきっとない、出来ないかと思われます。ただそのまま演奏するだけでなく、曲によって違う曲を組み込んだり、拘りのパーカッションによる世界の空気の再現と、新たに作り出されたクロノの世界であったと思います。
とにかく良かった。語彙力よオレに…

それ以外の感想:
・演奏終了後の奏者紹介時、木琴のお姉さんに歓声が出たのにウケた。人気だなぁ!
・パンフ記載の志村先生の写真が変わった
・でも井川さんは同じ?
・相変わらずパンフデザインが素晴らしい




第1部
1.予感/クロノ・トリガー
2.朝の日ざし/やすらぎの日々/ガルディア王国千年祭
3.風の憧憬
4.道行く者へ祈りを…/マノリア修道院/戦い/ボス・バトル1
5.王国裁判/隠された真実
6.地下水道/生きる望みをすてた人々/ラヴォスのテーマ
7.ガルディア城~勇気と誇り~/カエルのテーマ/魔王決戦
8.風と空と大地のリズム/燃えよ!ポポンガ!
9.ティラン城/ボス・バトル2/ファンファーレ1

第2部
10.時の最果て/時の回廊
11.ジール宮殿/海底神殿/サラのテーマ
12.歌う山(UNRELEASED TRACK)/クロノとマール~遠い約束~
13.封印の扉/シルバード~時を渡る翼~
14.黒の夢/世界変革の時/ラストバトル
15.星の祝祭/エピローグ~親しき仲間へ~/遥かなる時の彼方へ

アンコール
・ゴンザレスのお歌~愉快なスペッキオ~バイクチェイス
・オープニング~爆破ミッション(FF7)
・ジール宮殿~世界変革の時~サラのテーマ~時の傷痕~時の見る夢

プレコンサート
・はるかなる故郷/ハーヴェスト(FF5)
・カイエンのテーマ(アレンジ)/天より降りし力/パッチ4.0 ダンジョンボス戦(FF14)
・エイラのテーマ/ロボのテーマ(クロノトリガー)
・ラジカル・ドリーマーズ -盗めない宝石-(クロノクロス)
・飛翔(ゼノギアス)


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2017年09月08日 イベント トラックバック:0 コメント:0












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