ナムコゲーCD付「ゲーム音楽大全」なかなか!


ゲーム音楽大全 ナムコ名作CD付き (TJMOOK)




名作ゲーム音楽CDを聞きながら楽しめる! というアオリのゲーム音楽大全を購入してきました。
付録のナムコのファミコンソフト達のプレイサウンドは、以前発売された「ゲームサウンドミュージアム~ナムコット編~シリーズ」と同じではなく、新たに収録されたものだと思われます。ワギャンランドがあるのがちょっと嬉しいw ワギャンって単独でサントラになってなかったですよね…?(ぱねしりで今散々聞いているけど)

さて、本の中身ですが、まず最初にゲームの歴史をかるくなぞりつつ、それに沿って「ゲーム音楽」の誕生と発展、今後への展望が短いながらもしっかりまとまっています。正直言ってゲーム音楽史より上手くまとまっているように感じました。
慶野由利子さん、遠藤雅伸さんのインタビューで、ナムコのアーケード初期~の話も面白いんですが…「ゲーム音楽を演奏するプロオケ」の話がそうか…みたいなカンジ。あまり語られてないようなことも取り上げられてて、なかなか新鮮なインタビューでした。
ゲーム音楽は、「馴染んでプレイヤーの中に刷り込まれていき、変な曲でもいいよねってなる(要約)」という話が、物凄く納得だったのです…

そこからナムコゲーにスポットをあてて、代表的なソフトの紹介と、そのサウンドが収録されているアルバムの記載(こういうのあまりなかった気がする)を併記して、買うならコレだとわかるようにしてあるのもいいですな。

本の半分くらいが、ファミコンソフトの音楽に関してレビューというかカンタンな記載がされているものだけど、これはちょっと微妙かな。人によっての思い入れが違うと感想も違うものになってしまうので、一言で済まされるソフトだと「オオオ~イ!」と突っ込むものも。
とはいえ、カタログ的に楽しむ分にはいいかと思います。こんなソフトあったなぁ~とか思い出しつつ結果楽しんでました。

後は菊さんとヨナタン対談、hallyさんのチップチューンとは!的な話が、実はなかなか聴けない話なんじゃないかなぁ~と思うのでした。それからレトロゲーが置いてあるお店の紹介。こういうのを読んでいる人は多分すでに行っているお店だとは思うけど、もしかしたら20代の人がうっかり手に取ったら行ってプレイしてみて欲しいね。

と、割りと色々な内容なので、ガッツリ「ゲーム音楽」を語るというわけではないものの、カルい内容でもなく、結構充実はしています。けど、ファミコン多めだからその辺りはオッサンユーザーには刺さらないかなぁ…
第2弾、3弾と予定されているみたいなので、他の部分のフォローを続刊でされていけばいいかなと思います。

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2016年05月23日 買い物メモ トラックバック:0 コメント:2

CD付きで値段も良心的だと思いますし、悪くない内容だと思います。

どんな内容なのかという表紙の情報量が少ないので、うっかり手にとった人の満足度は何を求めていたかによってかなり左右されそうではありますね。

半分近くを割いているファミコンソフトの音楽レビューはカタログとしてはありがちですし、ライターではなくコレクターの方がコメントしているので内容もちょっと・・という感じで少々残念でした。
これがファミコン音源が収録されているサントラの一覧&紹介とかだったらすごく価値のあるものになったと思うのですけどね。

次作も出そう?なので期待したいと思います。

2016年05月23日 そうじゃく URL 編集

>そうじゃくさん
そうですよね、CDついてこの内容なら、結構いいんじゃないかとは思います。
それだけに、音楽レビューがちょっと惜しいですね…複数人とかだったらもうちょっと違ったかもなんですが。
意外とマニアックな作品をちゃんと評価しているのが嬉しかったりはしましたw

ファミコンならファミコンに特化して、音源をまとめたり、レビューしたりした方が、買う人にも安心だったかもですね。
サントラ一覧とか、昔のメスト付録的なのでイイから欲しいとこです。

2、3弾目でどうなるかも気になりますね。
自分も期待して待っております!

2016年05月25日 くつした URL 編集












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