ベルセルク 千年帝国の鷹篇 喪失花の章 ゲームサウンドトラック

DCソフトベルセルク 千年帝国の鷹篇 喪失花の章のサウンドトラックです。アニメからの流れか、サウンドは平沢進さんが担当されています。(あと、井元雅也さん、井上博美さん)。
実はゲームサントラってのをすっかり忘れてて、平沢棚に並べてて、先日のインタラを思い出して賢者のプロペラとかのインナー見てみよう…って棚を見て、「アレこれそうだゲームだった」と思い出しての紹介です。

ゲーム化の前にサウンドを担当したアニメがあってこそなんでしょうけど、この独特の平沢サウンドが、ベルセルクという異形のモノたちが闊歩する世界に物凄く溶け込んでいると思います。肌にまとわりつくような暗黒、脅威、そして恐怖。異様な感覚を音楽で感じさせるというのは、ホラー映画などでもありますが、そういうのとはまた違う、ベルセルクならではの対峙する強大な恐怖(畏怖)が音にあると思うのです。
それって平沢の表現というか、作り出す音の組み合わせの不思議さってのがあると思うんですよ。民族的なサウンドと、電子音の融合が「ここではない」「今ではない」独特の音楽として繰り広げられるのです。
で、恐怖だけじゃないんですよ。恐怖の中に魅惑さもあって、怖いけど魅かれる。そんな感じもあって、そういう感覚もまたベルセルクらしいのかなと思います。

平沢の曲って本当に不思議で、分かりやすいことってあまりないと思うんですよ。でも心に訴えるというか、遺伝子的なものに引っかかる(どこか懐かしさを感じる)、知らないけど何か知っているという既視感みたいな。(単にすでに平沢を聞いてきたからかもしれないけど)

そんなわけで、ゲームのサントラ…というよりは、平沢進のアルバムとしての印象が強いんですが、ベルセルクの世界を表現するには平沢が必要なんですな。と実感するアルバムです。
インナーに描かれた、三浦先生画の平沢が凄くいいよ! 多分馬骨さんたちは買っていると思います。


HCD「ベルセルク 千年帝国の鷹篇 喪失花の章 ゲームサウンドトラック」




1.FORCES II
2.ニコ
3.血の執着
4.イントロダクション
5.シスターの語り
6.城へ
7.バルザック
8.アネットのテーマ
9.ZODDO II
10.パラサイト
11.大樹
12.使徒
13.INDRA


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2015年12月04日 CD紹介(その他) トラックバック:0 コメント:0












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