ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国 ZUNTATA

PS2ソフトガラクタ名作劇場 ラクガキ王国のサウンドトラックです。コンポーザーはTAMAYO(河本圭代)さん、Sayoko(上田砂代子)さん、OP、EDは南葉洋平さんが手がけています。

「名作劇場」と打っていることから、雰囲気もそんな感じでふんわりと。イラスト(とかゲーム中作画とかとか)はジブリなどで活躍の佐藤好春さんがてがけられてて、世界観の統一なんかがしっかりとされていると思います。

音楽もまたその雰囲気に合わせて、生音を重視して柔らかいアコースティックな曲が多いと思います。この音がもの凄く心地いいんですよ。「風駆け抜ける大地」なんか、タイトルそのままに風をケーナで、チャランゴをあわせて高原っぽく。空と大地の間に立ち、吹き抜ける風を体に感じる。そんな印象を受ける名曲だと思います。ちょっとペルーというか(ケーナ=ペルーというのも安直)そういう雰囲気好きだからというのもありますが、音使いで雰囲気を出しちゃうっていうのがいいのです。どの曲も本当に音の心地よさというのがあり、またそこから見える風景がしっかりしているのです。

ファンタジーではないけれど、エスニックっぽく異国の(この世界ではない、独特の世界である)印象付け、でもどこまでもふんわりと、やさしい感触。もちろんシリアスで重いシーンがあり、それにはそういった曲だけどドラマチックに曲で語っていて(ラストとか泣ける)、ぐっと来ますよ。「最後の戦い」はイタリア語のコーラスなんですが、物凄く…TAMAYOです… 救済されるよ。

ディスク2のロバの音楽座さんによるアコースティックアレンジ、やの雪さんのテルミンバージョンも世界を広げつつ、そこから見える印象は同じ風景で、世界観そのままに楽しめると思います。というか凄くいいです…

初回特典で、カラフルな色鉛筆が封入されていて、そのせいかインナーがほんのりと木の香り。インナーの紙が厚手のちょいとエンボス入った上等な紙で(あ~この紙の名前何ていうんだっけ… 紙見本どっかいっちゃった)、物語をちょこっと語っているのもいいんですよ。
ZTTレーベルのアルバムって、トータルコーディネイトっていうか、音作りだけじゃない全体のイメージ作りが本当に上手いなぁと思うのでありました。


ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国




ラクガキ王国


Disc 1
1.元気のカタチ
2.風駆け抜ける大地
3.遥かな時の呼び声
4.海
5.最果ての町で
6.一触即発
7.勝負!
8.デンカッ!
9.血の祭り
10.モノのハート
11.一番の喜び
12.花咲く花畑
13.威圧
14.本性
15.王立闘技場
16.止められない民衆
17.最後の戦い-無色-
18.ココロノイロ
19.ココロノイロ(ギター独奏)

Disc 2
1.空に浮かぶ草原
2.ガラクタ市場
3.ラクガキノート
4.ヒバナが笑ってる
5.ハプニング!
6.タローのそばで
7.叶わぬ願い
8.モノの生まれた場所
9.色の無いガラクタ市場
10.ラクガキは友達
11.勝ち!
12.大勝利!!
13.残念…
14.カラーがいっぱい
15.ガラクタ市場(Acoustic Version)
16.ラクガキノート(Acoustic Version)
17.色の無いガラクタ市場(Theremin Version)
18.はだしで帰ろう


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