ファミ箏「第三回演奏会」へ行ってきた!


ファミ箏

ファミ箏「第三回演奏会」行ってきたよ!!
すげぇえ良かった! 本当に良かった!
とにかくまず、「Daddy Mulkありがとうございますううううううう!」

ずっと聞きたいと思っていた曲なので、もう本当に、本当にありがとうございます!
OGRも、ばび~さんも聞きにいらしてたようで、聞いてもらえて(自分が演奏してないのに)良かったし、凄く嬉しい。
いつもファミ箏には驚かされるんだけど、それと同時にやる気というか、元気とかも貰えるので、今非常にたぎっております。


すっげぇ長いです…orz(たぎったせい)


そんなわけで、ダディも良かったんですが、どれも素晴らしかったんですよ!
しょっぱなのストIIから、最後のゴエモンまで、美味しく頂きました!

ストIIは和楽器のイメージってそんなに無かったんですよ。拍子木と鼓使っているくらいで、そこまで和っていう面影は無いと思うのです。が! ファミ筝の演奏は「これって元々はこういう曲だったんじゃなかろうか?」と思えるところが素晴らしい。
和楽器による「そのままではない」演奏なのに、しっくりと曲が入ってくる素晴らしさ。ひょっとしたら本当はこういう曲でゲームにも乗せたかったのではないのかな? と、原曲を聞きなおして思います。

…本田のメロは多分きっと尺八と箏なんだ。それを表現したかったんだ。

と。思うわけです。
それからカプコンメドレィの演奏となりますが、曲紹介の際に沖政先生が魔界村を言うのを忘れていたんですね。演奏途中(魔界村イントロ部分)で「あっ!」と気づいたらしいですが、聞いていた私も「あっ!」と思ったw
魔界村は元々ヨーロッパ風味な曲だと思うのですが、ファミ筝の演奏のイントロでは「ひゅ~どろどろ」なオバケ風味になって和洋折衷というか、洋でありつつ和の印象付けが面白いアレンジでありました。戦場の狼では、ループ終了間際のパーカッション部分を箏の腹(裏?何ていうんだろ??)で叩いて表現するのにビックリしました。弦楽器の腹を叩いて表現するというのは見たことがありますが、筝でもやるんだ…とびっくりしました。これは後の聖剣でさらにビックリするのですが…
逆裁では追いつめられての緊迫感がタマランでした! もともと緊張するシーンでありますが、その雰囲気そのままにビシっとなった部分です。

カプコン特集のラストは「大神」
これ、沖政先生が「聞きたいから!」ってことでの演奏らしいですが、ソレ大事よね。自分が聞きたい、やりたい曲をやるっていう気持ちっての。興行だからさらに「聞く人」のための部分もあると思うのですが、まず演奏する自分がやりたい曲であるべきだと思います。これは色んなアマコンで感じる部分であり、プロオケでは薄くなってしまう部分で、その意識って観客に通じると思うのですよ。
その奏者の熱意が伝わる部分で、ファミ箏って素晴らしいと思うのです。あと先生のときメモスキーは大変に存じておりますので安心してください。

トークにて紹介があったファミ箏による任天堂メドレィ。

トークで何で「ファイアー」に拘っていたかちょっと分かったw(字幕がファイヤーになっている)
これ、沖政先生の結婚式用に「作ってよ」と言われたそうなw そんな裏話がwww
三味線田辺さんのトークも面白かったけど、扱い雑だったw メンバーだからかwww



続いて「ゲーム音楽で知る三味線の歴史」
これがまた面白かった!
三味線の歴史をさらっとなぞりつつ、その音を「ゲーム音楽」で聞いて、音を知り、歴史を(軽く)知るというものでした。
琵琶は弾くの初めて見た聞いた! 展示してある(歴史博物館とかな)物を見たことはありますが、音と弾く姿は初めて生で見ました…(ソウルエッジで音は聞いたか?) 持ち方が三味線と違って結構縦にするんですね。琵琶法師のイラストなんかの持ち方は違うんや!(それとも流派?)
三線はときメモ沖縄修学旅行曲。確かに琉球音階だしワカル… 演奏休憩時に相方が「オレにはハブが見えたぜ…」と絶賛しておりました。(バトル相手がハブなんですよ) トークで「三線のゲーム曲がなかなか無い」という話をされてて、好きなゲームに救われるというオチが大変面白かったです。ときメモは季節も各種学校イベントも北海道から京都、沖縄と全てを網羅しております。
琵琶と三線が、三味線の父であり、母であるという(どっちがどっちかは腐的に色々想像してニヤニヤします)話、三味線の皮(色々考えちゃうよね。和楽器なのに日本で造られなくなっちゃうとか)と津軽三味線への進化(津軽三味線がそんなに新しいものだとは知らなかった!)など、和楽器のことなど何も知らぬ素人には、どれも面白く興味深いお話でした。これだけのテーマでもっと色々聞きたいところです。
箏、三味線、尺八で同じメロディをユニゾンっていうか一緒に演奏するというのが基本で、伴奏という概念がまだ無かったという部分も、演奏によって知りました。オーケストラとかだと、それぞれの楽器がそれぞれの役割を果たしている(昔の楽曲だとまた違うかもだけど)のに対して、和楽器はまた違うんだなぁ…と。これが弦楽三重奏みたいなカンジで演奏してたら違う印象なのかも。というのが逆裁で思うのでありました。和楽器だからこその、和楽器の音が楽しめる、それが一番カッコ良く、分かりやすい部分なんじゃないかなぁと。そういう発見というか、知る楽しさが本当にあって、このコーナーは存分に楽しかったのです。
これテストに出るよ。

そしてダディ! 津軽三味線凄かった! 
いや、全部凄かった!!!!
ずっと! ファミ箏で聞いてみたかったダディが今ここで!!!!

ぐはあああああああ

なにこの破壊力。
勿論本家ライブでもお馴染な曲であり、何度も聞いて、自分も打ち込んでいたりしたこの曲!

ぐはあああああああ

…燃えた… 燃え尽きたぜ…
常々「ダディ弾いてみてよ」って言われているそうですが、地歌三味線と津軽三味線は結構違うそうで(素人にはワカランのです…スイマセンでした)、でもやらずにいるのは負ける!ということでの今回のセレクトだったそうですが。

ぐはあああああああ



OGRも言うとおり、神永さんの尺八ソロも素晴らしかった! 
あれバンブラで演奏するのもしんどい連打部分なんですよ… 
やりきった後の先生とのハイタッチ吹いたw

尺八と三味線ソロの後に、原曲で「わぁあああ」って入る部分があるじゃん。
あそこのみ写真撮影オッケイです。ということだったんだけど、写真なんか撮ってる余裕なかったw
あと、三味線ソロが凄すぎて「わぁあああ」言うタイミング遅れてゴメン。

琵琶、三線も入ってのフル演奏スタイルでのダディ、本当にありがとうございました…!



休憩後は岩垂さん楽曲。
一番スキな岩垂曲はジノーグなんですが(次点がラング)、まぁそんなのはやらないわけで…いつかどこかでやって欲しい。準備をしている間、トークをゲストである岩垂さんに任すというww 
ステマ的に宣伝されていた「城姫クエスト」は、全く知らなかった(タイトルは知ってたけど曲なんかは全然)わけですが、演奏で聞いたら凄く和で! ちょっと興味わきました。

ラストプログラムが聖剣伝説3。
元々「Sacrifice Part three」を演奏したいということだったらしいです。で、3やるなら1、そして2もやらないと負けだろうと。…でも皆さん、聖剣3スキーならご存知かと思いますが、part2のアレ。アレを和楽器でどうやると…? と。
演目発表の際にも個人的に「どうやるの…?」と気になっていたんですが、見事。見事でしたわ… 負けました。

今回のアプローチとして「和楽器の今」に挑むとして、現代音楽、前衛音楽の手法を取り入れての演奏をされていました。これがものすごく挑戦的になってて、和楽器なんだけど、和楽器じゃない、いや和楽器なんだけど、それを超越した意気込みと音の表現でした。音を作り出す驚きは、以前にシンフォニックファンタジーでもありましたが、今回それ以上の驚きがありました。

そんなハラハラしながら、そしてエンディングでふわっときてのアンコール。
まさかのライブアライブ! 



という仕込みが。なるほどw
すっかり忘れていたけど、幕末編は和楽器仕様でした… 
いつもオケでクンフー編ばかりなので、幕末編が聞けたのは嬉しかったです。

アンコール2曲目はお馴染となったがんばれゴエモン。これ自分は聞いているときは1の「悪い殿~またね」だと思ってたけど、どうやら2バージョンだったらしい… 

いつもファミ筝の演奏は新鮮さと斬新さがあって本当に楽しいです。
来年の4Starでもファミ筝が演奏するとのことで(昨年の佐賀メドレィ再演!?)、これまた期待!
ありがとうございました!!!




カプコン特集
『ストリートファイターII』より(エドモンド本田ステージ、リュウステージ)
『戦場の狼』より(スタートデモ、BGM1、砦、ステージクリアデモ)
『魔界村』より(1st BGM)
『ロックマン』より(STAGE SELECT、GAME START、CUTMAN STAGE)
『逆転裁判』より(逆転裁判・開廷、尋問~モデラート2001、追求~追いつめられて、成歩堂龍一~異議あり!2001、真実は告げる 2001)
『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』より(Dr.WILLY STAGE)
『大神』より(太陽は昇る)

ゲーム音楽で知る三味線の歴史
琵琶:『逆転裁判5』より(怪奇!天魔太郎伝説)
三線:『ときめきメモリアル』より(南国島唄~あれは何だ!?~痛い目見るゼ~勝利)
地歌三味線:『逆転裁判5』より(九尾村~妖怪たちのふるさと)
津軽三味線:『ニンジャウォーリアーズ』より(Daddy Mulk)

岩垂徳行氏をお招きして
『逆転裁判3』より(美柳ちなみ~遠い面影)
『城姫クエスト』メドレー

聖剣伝説3メドレー
Not Awaken、Where Angel Fear To Tread、Saclifice Part One、Saclifice Part Two、Sacrifice Part Three、Breezin

アンコール
『ライブ・ア・ライブ』より(密命、殺陣!)
『がんばれゴエモン2』より(江戸城BGM、またね)


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2014年12月29日 イベント トラックバック:0 コメント:0












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