「ゲーム音楽史」読んでみたよ


ゲーム音楽史 スーパーマリオとドラクエを始点とするゲーム・ミュージックの歴史




7月25日に発売したゲーム音楽史 スーパーマリオとドラクエを始点とするゲーム・ミュージックの歴史を買ってきたよ! 心配していたほど偏った内容ではなかったけど、やっぱりアーケード育ちには寂しくてしょんぼり。まぁ仕方ないか。

さて、本の内容なんですが、これは歴史本というよりは、著者の岩崎さんが語る「思い出のゲームミュージックとその流れ」なんかなと思いました。
もっと「あったこと」だけを羅列していっても良かったんじゃないかな… 岩崎さんの思い出を語ることで、読者が読みやすく、入りやすく、同意しやすくしているのかもしれないけど、そうじゃない人間には辛いw 

ゲーム音楽の歴史というのは、ゲームの進化でもあるので、その辺を切り離しちゃうのも難しいし、かといってそれをしっかりまとめると、この値段でこのページ数では語れないだろうから、今回のように家庭用に絞って進めていくというのでもいいのかもね。とっかかりを「マリオ」と「ドラクエ」にすることで、ライト層が手に取りやすいものにしたんだと思うし、そういった層がより詳しくなるようになるための入門書であるのかも。
紹介している曲が、メジャーというか有名どころが多いのも、そういう分かりやすさからなんだろうと思います。

こういう本が出ることで、「ゲーム音楽ってこういうのがあった」ということを、皆が認識できるようになっていくのはいいんじゃないかな。
これをキッカケに、黎明編とか、FMからPCMへとか、技術屋さんによるチップ解説とか(ばび~さんとHiro師匠の話面白かった)そういう方面へのアプローチが出てきて、様々な面から見る「歴史」が出てくればいいんじゃないかな…
歴史ってのは1人で語るものじゃないし、伝えるものじゃないから、色んな人が語るものが出てきて、それをまた集めて、伝えていけば「歴史」として深みが出るんじゃないかな…

自分はこんな風に本にすることなんか出来ないし、ブログの紹介も出来てない人間なので、こうして本にまとめてくれたのはありがたいです。
でもやっぱもにょるかなw 

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2014年07月29日 買い物メモ トラックバック:0 コメント:0












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