12月26日のDistant Worldへ行ってきたよ

12月26日のDistant Worlds東京公演に行ってきたよ。
感想書くの遅くなったので、なんというかしっかり思い出せない… orz

FFVIのオペラも完全再現された「Distant Worlds music from FINAL FANTASY THE CELEBRATION」東京公演レポート。植松伸夫氏ら制作/出演陣への合同インタビューも(4Gamer.net)


そんなわけで、もはやお馴染となった国際フォーラムでの公演なんですが、相変わらずシートがいいです。ではなく、音が通らない通らない… スピーカーを通しているものの、弦はどうにも弱いのねん。
逆に、ボーカル系はバランスよく感じました。「Answers」は、以前のRETURNING HOMEでも聞いていたけど、いい曲だと実感しました。ゲームプレイしていないけど、気に入っています。
ケイちゃんの「Eyes On Me」もよかったけど、フェイ・ウォンの透明感のあるボーカルの方が好きすぎてスイマセン… 

そしてオペラ「マリアとドラクゥ」ですが、完全版での再現でラストまでの本当の流れを知りました。
スクリーンにFF6のオペラのシーン(何故ここだけSNES版だったのか?)も表示され、実際はこんなだったんだよ。とわかりやすかったと思います。
ナレーションで進行して、曲と歌での演奏でなかなか面白い試み。ただマリアはソプラノでお願いしたかったなぁ…メゾソプラノでここまでイメージが変わってしまうとは思わなかったデス。全てのストーリーを知った後に思ったことは、マリア愛されすぎワロス。

オーケストラ演奏だけでなく、ボーカルを入れてショウっぽくした方がこの会場には向いているように思います。
FFのコンサートは、これくらいのハコじゃないと入れない人が多数になるためだからということで、フォーラムが選ばれていると思うのですが、せっかくのオーケストラの生を感じれないのは残念だなと思うのです。だからこそ、こういうボーカルを取り入れたものが映えるのだろうと感じました。スピーカーを通すことで、楽譜をめくる音や奏者の咳き込み、楽器を置く音なども拾っちゃっているのはアレだな…

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演奏について。

全体的には満足しております。
25周年記念ということもあり、1~14まで順番に演奏されていくことで、その歴史を振り返る部分もあったと思います。いつも1~3はまとめてメドレーなので、いつか単独でお願いしたいね。上記記事のアーニーさんのインタビューで「FFVI,VII,VIII,IXの曲限定とか集中的に演奏するコンサートも考えられるかもしれません」とコメントされているので、それぞれにフォーカスした展開もあるかもですね。…でも1オンリーはないんだろうなぁ…

曲の開始時にスクリーンに表示される、タイトルナンバーの演出は良かったです。1から作品カウントをしていくことによって、シリーズを振り返るという部分にも良いなと思いました。
1~3、4、5と順番になっていくのが分かった…のは実はちょっと時間がかかったw 次はコレ!ってのが分かるので、待つ楽しさもありますね。

個人的に良かったのは「独りじゃない」
うっかり泣きそうでした…

安定のザナルカンドも好きですが、今回「独りじゃない」の破壊力には負けたと思います。

「東ダルマスカ砂漠」は崎元さんの作曲だからか、オーケストレーションも全然違うというか、明らかに曲調が違うwのが面白いですね。元もオケ風なサウンドなのに、ここまで植松節と異なる曲になるんだなぁと聴きながら思っていました。
続く「閃光」も浜渦さんの曲なので、違う印象になってもおかしくないのに、ちゃんとFFしているのが不思議です。水田さんは植松育ちなのでw

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演出について。

常にスクリーンにゲーム画面が表示されているので、その場面を思い出しつつ聴くことで、より曲に浸ることが出来ると感じました。ただ、ゲーム画面だけでなく奏者の映像を、センターモニタ表示しても良いようには思います。私の席がステージとかなり遠かったので、奏者の様子もちょっと知りたかったです。

演出としては、まだまだ考える部分は多いように思います。

アーニーさんのセリフは、モニタに日本語訳が記載されているんですが…正直見えませんでした。私より遠い席の方には全くだったと思います。
なので、「セフィロス」コーラスなんか全く伝わらなかったですよ…
言葉でなんとなく言っていることは分かりますが、後ろの席の方が常に喋っていて、イマイチ聞き取れなかったこともあります…orz 
どうせなら、チョコボメドレーで一緒に腕を振り上げるとかした方が盛り上がったのではないでしょうか。

この演奏時には、コーラス隊の方が「ハッ!」などと声を出す際に腕を上げて歌っていたんですが、これが非常に楽しそうだったんですよ! 
こういう愉快な演出を組み合わせることで、より曲の楽しさが表現できるのって素晴らしいと思うので、こういうときこそ客席一体となって…と思ったんです。実際自分はちょっと上げそうになったw

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色々思うこと。(チラ裏)

そして植松さんのコメントに正直絶望した。
「それにしても今日のお客さんは、おとなしかったなあ!」

植松さんの言いたいことは分かります。曲に感激した際の歓声は曲中でも上げていいんだよ。ってことだと思います。でも、ブラボー係を作ってブラボーを強要するのはちょっとなぁ…と思うのです。
自分が素晴らしい!と感じたのなら、歓声なんて自然に出ると思います。実際、他のコンサートでもそういうシーンはたくさんありました。
が、正直今回のDistant Worlsは、そういう歓声を上げるような場面は無かったです。シーモアバトルくらいかな?(でもこの曲もリトルさんの演奏の方が上だと感じた)

こういうイベントは盛り上げてナンボ。という部分もありますが、その盛り上げを強要してはいけないと思うのです。31日には植松さん自らが前説をやったこともあり、26日よりは盛り上がったそうですが…それって本当の感動なのだろうか?と自分は考えてしまいます。

また、表に出さずとも感激をしている場合はあります。
そういう感動を全て表に出さないとダメ。というのは演奏の楽しみの個人差を否定する部分に思うのです。
スタンディングオベーションしないとダメな空気、ブラボーと言わないといけない空気。それって違うよ。(そもそも、席を立とうにも荷物多すぎてすぐに立てないんよ…クロークとかロッカー使わせてくれ)

こうして、「騒いでいい」ということで、演奏中のおしゃべりもオッケイみたいに考えている人がいるんだろうな… 写真を撮ったり、録音したりしてもいいんだと思う人がいるんだろうな…と考えてしまったのでした。

チラ裏終了。

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でも本当に全体的には素敵なコンサートでした。
それだけに、色々もにゃもにゃと思うことが悔しいんだよね。それさえなかったらとか考えちゃう。
まぁアレね。アタシはFFファンじゃないってことなんだろうね。




第1部
1.「FINAL FANTASY I~III メドレー2」(FINAL FANTASY I~III)
2.「ゴルベーザ四天王とのバトル」(FINAL FANTASY IV)
3.「ファイナルファンタジーV メインテーマ」(FINAL FANTASY V)
4.「迷いの森」(FINAL FANTASY VI)
5.「片翼の天使」(FINAL FANTASY VII)
6.「Don't be Afraid」(FINAL FANTASY VIII)
7.「独りじゃない」(FINAL FANTASY IX)
8.「ザナルカンドにて」(FINAL FANTASY X)
9.「チョコボメドレー2012」(FINAL FANTASYシリーズ)

第2部
10.「Procession of Heroes ~ Vana' diel March Medley」(FINAL FANTASY XI)
11.「東ダルマスカ砂漠」(FINAL FANTASY XII)
12.「閃光」(FINAL FANTASY XIII)
13.「Answers」(FINAL FANTASY XIV)ソリスト:スーザン・キャロウェイ
14.「愛のテーマ」(FINAL FANTASY IV)
15.「Eyes On Me」(FINAL FANTASY VIII)ソリスト:クリスタル・ケイ
16.「オペラ マリアとドラクゥ(完全版)」(FINAL FANTASY VI)

アンコール
17.「バトル & 勝利のファンファーレ メドレー」(FINAL FANTASY シリーズ)
18.「ファイナルファンタジー」(FINAL FANTASY シリーズ)




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2013年01月04日 イベント トラックバック:0 コメント:0












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