ストリートファイター トリビュートアルバム

現在、アレンジャーの個性BATUGUN(by東亜プラン)なアレンジアルバムが色々と出ておりますが、この「ストリートファイター トリビュートアルバム」は、ストリートファイター15周年記念として販売されたアルバムです。
ゲーム音楽やさん勢ぞろいな夢の競演となっています。正直アレンジャーラインナップを見て驚きましたよ。
今でこそいろんなメーカーの垣根を越えてアレンジに参加というのも珍しくなくなってきましたが、当時はまだまだそうでもなかったのではないかなと思います。(まぁ光吉さん以外割とフリーに近いか…)

ストリートファイターとはいうものの、元曲はスト2のものということもあり、プレイした人も多い(と思われる)ために聴きやすいものだと思います。

リュウステージは光吉さんが歌うボーカルアレンジ。メロディは同じだしバックの太鼓も同じなのに、いかにもな光吉曲。いやもう声も音色ですからね。それで個性になるということなのでしょう。正統派な和風メロディロックかな?
ケンステージは元曲パワーアップ系(もともとがロックだからね)なのに、アレンジがゲーデリのマロさんということもあって、アレアレ?これ何ていうファング系?(多分、戦牙とか闘牙w)な感じになっています。ギターとベースの音だけでこれだけ変化するものなんですね…中盤のアレンジ(アドリブ)がまた凄く…ファングです。このアレンジ部分もスンナリと聞けるだけの流れが素晴らしい。

ダルシムは下村さん。元々スト2の曲は彼女の製作なので、セルフアレンジということになるんですね。ゲームの曲をそのままパワーアップした感じのガムラン風メロディが気持ちいいです。本当はこういう風に当時もしたかったのかな?と思わせるものでした。煌びやかな音色と中盤から入るボイスの不思議メロディとハマってエキゾチックな雰囲気を出しています。

ミッシェルさん(どうしてもこう呼んでしまうのです…)アレンジのガイルは、ハードながらも爽やかフュージョンに近いアレンジ。カプコンの曲なハズなのに、これコナミ?とか思ってしまうくらい。
極めつけは葉山兄貴のホンダ。超本田です。佐宗さんのチュンちゃんも、ボイスを曲アクセントにして使っているのに、兄貴だとやっぱり兄貴になるのか…な感じです。

そんなわけで、本当に各アレンジャーの個性がはっきり分かる曲たちなので、聴いていて思わずニヤニヤしてしまうんですよ。もちろん基本はスト2なのでその曲が好きならば分かるのだけど、アレンジャーさんたちの音を楽しむ一枚だと思うのです。


スト2トリビュート
ストリートファイター
トリビュートアルバム



1.RYU STAGE
  Arranged & Remixed by 光吉猛修
2.KEN STAGE
  Arranged & Remixed by 吉田博昭
3.CHUN-LI STAGE
  Arranged & Remixed by 佐宗綾子
4.GUILE STAGE
  Arranged & Remixed by 古川もとあき
5.DHALSIM STAGE
  Arranged & Remixed by 下村陽子
6.ZANGIEF STAGE
  Arranged & Remixed by 松前真奈美
7.BLANKA STAGE
  Arranged & Remixed by 光田康典
8.E.HONDA STAGE
  Arranged & Remixed by 葉山宏冶
9.M.BISON STAGE
  Arranged & Remixed by 古代祐三
10.BALROG STAGE
  Arranged & Remixed by 渡部恭久
11.SAGAT STAGE
  Arranged & Remixed by 相原隆行
12.VEGA STAGE
  Arranged & Remixed by 細江慎治


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