第24回 ファミリークラシックコンサート「ドラゴンクエストの世界」 行ってきたよ

今更なんですが8月7日に行われた、第24回 ファミリークラシックコンサート「ドラゴンクエストの世界」へ行ってきました。

感想はそんなに長くない…と思います。

第24回ドラクエコンサート



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交響組曲「ドラゴンクエストIX」
星空の守り人

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「ドラゴンクエストIX」星空の守り人 シンセサイザー版&オリジナルサウンドトラック版
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24回目のファミリーコンサートは発売1年になるドラクエ9。CDと同じ東京都交響楽団による演奏でした。

お馴染みの序曲から始まったコンサート。さすがにプロであり、都響は何度もドラクエを演奏しているだけあって、素晴らしい安定度でした。音の強弱の付け方が上手く、すぎやま先生の指揮のせいもあってかメリハリがよく効いていたように思えます。
そうそう、指揮はすぎやま先生自らが振られているのですが、基本座って振られていたんですよ。しかし「ここぞ!」という時にはぐわっと立ち上がって盛り立てていました。これが音のメリハリになっていたのかもしれません。

DQ9のマイベスト曲は「天の祈り」なんですが、これがまた非常に素晴らしかった。好きな曲ということもありますが、うっかり泣きそうになりましたよ! こういう叙情的といいますか、感情を揺さぶるような曲に非常に弱いのですよ。神秘的でありつつも、彼らの運命を思わせる儚い曲だと思います。


途中に挟まれるすぎやま先生のトークでは、「王宮のオーボエ」説明が順番を間違えて入りましたが、王宮シリーズは一つの楽器に焦点をあわせて楽曲を考えられているそうです。で、今回はオーボエ。オーボエソロが若干締まらなかったのは残念といえば残念なんですが…(プロなだけにね)
そして、「酒場のポルカ」のトークでは「ハンドクラップはプロにお任せして聞いていてね!(意訳)」と、ありましたが…うん、アレは素人には打てないよ。ゲームで何気なく聞いていたリズムは、実は結構面倒だったんですなぁ~ でも、競馬場のファンファーレで手拍子を打つのは意気高揚(勝つぜ!って気持ちねw)の為に打つのだと思うので、その辺はカンベンしてあげてください。

二部は最初に音楽のモチーフについて実際にフレーズ演奏をして、分かりやすく説明をされていました。一緒に行ったドット絵師が非常に感心しておりました。音楽を知らなくてもこうして説明をして下さることによって、少しずつ音楽というものに親しんで分かっていくという風になっていくのは良いですね。音楽素人の自分にも勉強になります。
こういうことが「ファミリークラシック」として、ゲーム音楽から「音楽」を知っていくことになるわけですね。すぎやま先生のゲーム音楽の地位向上と音楽に対する思いには、毎回ながら頭がさがるばかりです。

全体的に演奏は素晴らしく、すぎやま先生の愛らしさもあって楽しかったのですが、何といいますか演奏自体に関してはアマオケさんの方が熱が入っているんですね。
それはやっぱりプロの「仕事」で行う部分と、アマの「好きだからこの曲を伝えたい!」という情熱の違いなのかなと思います。テクニックに関しては絶対的にプロには叶わないのだけれども、曲、ゲーム、そして演奏が好き!という気持ちがいつも感じられるのです。

CDそのままの演奏ではなく、そこにもう少々何かしらの気持ちがあれば…もう少し違ったのではないかなと思います。そこの部分だけはアマチュア=ファンには叶わない部分なのかもしれませんね。


第一部
序曲IX
天の祈り
宿命~悲壮なるプロローグ
王宮のオーボエ
来たれわが街へ~夢見るわが街~酒場のポルカ~来たれわが街へ
野を越え山を越え~仲間とともに~箱舟に乗って~野を越え山を越え
陽だまりの村~村の夕べ
負けるものか~渦巻く欲望

第二部
暗闇の魔窟~洞窟のワルツ~そびえ立つ死の気配
集え、者たち~祈りの詩~せつなき思い
サンディのテーマ~サンディの泪~サンディのテーマ
運命に導かれ~主なき神殿
決戦の時
星空へ~星空の守り人

アンコール
時の子守唄
序曲IX



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2010年08月15日 イベント トラックバック:0 コメント:0












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