エースコンバット6 解放への戦火 オリジナルサウンドトラック

エースコンバット6のサントラです。X360を買ったらソフトが付いてきて、プレイして2人して「次世代機(古い)スゲー!!」と感嘆したゲームでありました。

「INVASION OF GRACEMERIA」は、パーカッションが印象的で、淡々と進みながらも後半に盛り上がる、というエーコンらしいサウンドですが、それが最大限に生きるのが、ラストMISSIONの「THE LIBERATION OF GRACEMERIA」であります。
多分メロディ自体同じだと思うのですが、静かに段々と盛り上がってきて、ホルンで勇壮さを加え、バイオリンがゆったりと静かにつなぎつつ、激しくなり、そしてサビでの開放感! 首都を奪還するという、クライマックスなストーリーと共に、盛り上がっていくラストらしい曲になっていると思います。こういう最初静かでという曲多いよね。

シリーズサウンドを踏襲したオーケストラサウンドに、今回はクワイアボーイズの清くも儚い声が取り入れられており、大変に救われる救済のラストバトル、エンディングが泣けます。
ただ、全体として「映画音楽」を意識しすぎたのか、ちょっとおとなしめな曲が多いかもしれません。ミッション曲は邪魔にならない曲であることも必要ではあると思うので(むしろ効果音やチームのやりとりの方が印象に残ってしまう)、そのあたりは仕方ないのかもしれません。イベント曲も悲壮感漂うものや、内に秘める熱さみたいな感情的なサウンドだとは思うんですけど、ちょっと弱めなのかなぁ… 聞きやすさは凄くあるのですが、インパクトとしては弱いのかもしれません。

散々聞いたキャンペーンメニューやブリーフィングはモリモリと耳に残っておりますが、それらですら割りと普通に背景的(環境音に近い)サウンドであったりして、ちょっと勿体無いかなと思うところです。ブリーフィングのミーティング中に走る緊張感みたいな音使いもありますが、まぁココで印象付けをしても仕方ないですからね。ともあれ、一番ゲーム音楽らしい部分がココであると感じます。

どれも激しい印象は無いから、サントラで聞くとサラっと聞き流しちゃうとこは多いかも。ただそれが聞きやすいということにはなっていると思うので、ちょっと勿体無いかなぁ~と感じるトコですね。


エースコンバット6 オリジナルサウンドトラック




Disc 1
1.ACE COMBAT 6 MAIN THEME
2.START UP
3.CAMPAIGN MENU 1
4.BRIEFING 1
5.SORTIE 1
6.INVASION OF GRACEMERIA
7.THROUGH THE HEART OF A NATION
8.THE BROKEN BRIDGE
9.THE WARTIME EVACUATION
10.BEING LEFT BEHIND
11.THE MAN WHO HAS BROKEN WINGS
12.THE EMPTY CASTLE
13.TOWARD REVIVAL
14.VITOZE AERIAL DEFENSE
15.SIPLI FIELD
16.BARTOLOMEO FORTRESS
17.ECHOES OF BATTLE
18.ANEA LANDING
19.MELISSA AND LUDMILA
20.SIEGE ON SILVAT
21.HIS ANALYSIS
22.RESULT

Disc 2
1.CAMPAIGN MENU 2
2.BRIEFING 2
3.SORTIE 2
4.SELUMNA PEAK
5.ON THE FIELD OF EMMERIA
6.SAN LOMA ASSAULT
7.HEAVY COMMAND CRUISER
8.THE DEAD SEA
9.VOYCHEK AND PASTERNAK
10.RAGNO FORTRESS
11.THE SUN, THE SKY AND MY GIRL
12.THE MOLOCH DESERT
13.THE CASTLE AND THE UNDERPASS
14.SORTIE 3
15.WEAPONS OF MASS DESTRUCTION
16.BOILING POINT
17.FIRES OF LIBERATION
18.THE ANCIENT TRAP DOOR
19.ARMED HOMETOWN
20.THE HIDING AND THE BRIEFCASE
21.GAME OVER
22.ON LINE
23.MISSION FAILED
24.ON LINE MENU

Disc 3
1.HANGAR
2.THE LIBERATION OF GRACEMERIA
3.MALEBOLGE
4.BRIEFING 3
5.SORTIE 4
6.GRACEMERIA PATROL
7.CITY LIGHTS
8.THE FACT
9.LUDMILA
10.BRIEFING 4
11.SORTIE 5
12.CHANDELIER
13.GAME CLEAR
14.A WEDDING IN THE FILED OF THE CAGE
15.HOME
16.ACE COMPAT 6 ENDING THEME ''A BRAND NEW DAY''


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2017年01月23日 CD紹介(ナムコ) トラックバック:0 コメント:0

ナムコ ゲーム サウンド エクスプレス Vol.10 サイバースレッド

アーケードゲーム「サイバースレッド」のサウンドトラックです。PSにも移植されていますが、曲も同じなのかな?(買ってない)
「ビークル」と呼ばれる戦車に乗っての、一人称視点のシューティングです。この当時、色んなポリゲーが出てきて、そういう流れでコレまたポリゴン3Dなのですが、障害物に隠れつつ敵を撃つということで、撃って撃って撃ちまくれ!というゲーム性ではないトコがポイントです。…ビークル乗りとしてはへっぽこでした!

インナーにも作曲の細江さんのコメントで「キーワードは未来」ということを語られており、確かに未来感覚あふれるカンジがします。透明感のあるシンセサウンドが、そう思わせるのかな? どれもキレイ目な曲たちで、このゲームのSFっぽい機械的な世界観にピッタリだと思うのです。ゲームでの1セットの時間が短いからか、どの曲も割りと短めですが、その結果聞きやすさに繋がっていると思います。フンフンしているウチに終わっちゃうトコロは勿体無いかもですが。

対峙する際の緊張感を孕んだ曲もありますが、それすらも音色の心地よさがあり、ハラハラするのだけど、その一方で音の心地よさを感じるのです。トランスでは無いのに、ふわっとした感覚を感じられるのも面白いかと。キャッチーさという部分では薄いのかもしれませんが、ゆらゆらっとしたリズムの心地よさがまた気持ちいい。

「めがてん細江」の曲としてはおとなしめなのかもですが、考えてみればドラスピからの爽快感と浮遊感、それをSFっぽく未来派に仕上げればこういう流れになるのかもですね。リッジとかのイケイケサウンドもいいですが、こういうふんわりした感覚もいいですね。

細江慎治 WORKS VOL.5 ‾サイバーコマンド‾にも収録されています。


サイバースレッド
ナムコ・ゲームサウンド・
エクスプレス Vol.10
「サイバースレッド」



1.Silent fight
2.Enter for battle
3.Ground rhythm
4.Sand light
5.Night command
6.Be warped time
7.Unvoidable
8.Find out
9.The battle of underground
10.Be driven
11.An armed revolution
12.Bury
13.Take measures
14.Last game
15.A defeat
16.Twilight hero


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2016年07月19日 CD紹介(ナムコ) トラックバック:0 コメント:0

ナムコ ゲーム サウンド エクスプレス Vol.11 リッジレーサー

すっかり紹介したと思い込んでいた一枚。アーケードゲーム「リッジレーサー」のサウンドトラックです。初代プレイステーションのロンチタイトルでもありました。これやりたくてPS発売日に買ったんだよね…

これまでのレースゲームサウンドは、フュージョン系の爽やかなサウンドが多かったように思いますが、めっちゃテクノ。というかダンサブルでノリノリなごきげんサウンドとなっております。メインの「Ridge racer」こそ、メロがしっかりと爽やか成分もありますが、他は割りとゴリゴリとしたカンジに、ビートも強めでダンスフロアでもイケるような仕上がりかと思います。

1993年という発売当時のジュリアナ的サウンド部分もありますが、それを抜いても未だに楽しめる、古さを感じない曲だと思います。リリースした当時は、ポリゴンゲーというのがまだまだ無かったこともあり、見た目のインパクトは群を抜いて凄かったです。テクスチャの美しさ、ハンドリングの楽しさなどなど、ゲーム自体の凄さはもちろんで、そこにこのビックリなサウンドが組み合わさって、「リッジレーサー」という完成された作品になっているわけです。
走る楽しさが、そのままサウンドにも出ている、聞いて楽しく、スピードもグングンと…!と、ゲームとの一体感が感じられる名曲だと思います。

ゲーム音楽好きなら押さえておきたい一枚かもね。


リッジ1
ナムコ・ゲームサウンド・
エクスプレス
Vol.11 リッジレーサー



1.Welcome racer
2.Ridge racer(POWER REMIX)
3.Rare hero(Sanodigy mix)
4.Feeling over(UNDERGROUND)
5.ROTTERDAM NATION(FOO MIX)
6.Speedster(I Like A.T mix)
7.Rhythm shift(12"Version)
8.win win win(Death Mix)


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2015年12月25日 CD紹介(ナムコ) トラックバック:0 コメント:0

湾岸ミッドナイト サウンドトラック/ナムコ

マンガ原作のアーケードのレースゲーム「湾岸ミッドナイト」のサウンドトラック。作曲は古代祐三さんです。
サントラ化にあたって、実機サウンドそのままではなく、リアレンジ・リマスタリングを施したものとなっています。インナーによりますと、筐体の音響特性に合わせて音を調整したり、シーンにあわせた楽曲にしているため、一部カットされていたりしていたそうです。と、いうわけで、このCDに収録されてあるバージョンが「本来の姿」である曲だそうです。
…でもプレイしてくると、実機サウンドも欲しいトコなのよね…いつも聞いているのは「実機から流れる曲」だから。

曲はというと、割と古代サウンドっていうか昔っぽいサウンドになっています。
マキシとかトランス系なんだけど、こっちはメロ先行の分かりやすい曲で、続編シリーズからさかのぼるとちょっと不思議なカンジかもしれません。とはいえ、「ゲームミュージック」らしい曲で、聞きやすさはあると思います。いまどきのユーザーさんには古臭い印象も受けるかもしれませんが、湾岸コミックの購読年齢層を考えたら、こっちの方があっていると思うのです。

各テーマは本当にキャッチーで分かりやすいと思うんですよ。平本さんとかこしろんだなって実感しますし、レイナさんなんかシンフォニックで、レースゲームらしくないんですが、それがキャラ個性に凄く合っていて、ゲームならではな曲なんだと思います。アキオさんもシンフォニックですが、ボスらしい威厳を感じますよ。
レースゲームなんだけど、そうじゃなくて「ゲーム」の曲なんだなと思う作品だと思います。


湾岸ミッドナイト サウンドトラック




1.オープニング・テーマ
2.カー・セレクト
3.敵車テーマ(1)
4.敵車登場(1)
5.平本洸一のテーマ
6.相沢圭一郎のテーマ
7.敵車テーマ(2)
8.黒木隆之のテーマ
9.神谷エイジのテーマ
10.城島洸一のテーマ
11.マサキのテーマ
12.フリー走行BGM
13.敵車登場(2)
14.R200CLUBのテーマ
15.秋川レイナのテーマ
16.朝倉アキオのテーマ
17.エンディング
18.乱入まちモードBGM
19.没オープニング・テーマ


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2015年12月17日 CD紹介(ナムコ) トラックバック:0 コメント:0

VIDEO GAME MUSIC/NAMCO

全てはここから始まった… 
ゲームミュージック初のアルバムが、この「VIDEO GAME MUSIC」です。
当時は当然ながらLPで発売されまして、このCDはサイトロンさんから再販されたものになっています。多分当時もCD出てたのかもしれませんが、私が買ったのはLP後期盤(ジャケ写真で口の無い初期盤というのがあります)だったので、復刻ありがたや! と購入しました。
当時そのままに近いピンナップインナーと、復刻の際に改めて製作されたインナーが入っています。復刻版インナーには、各ゲームの説明や、プレイテクニックなどが記載されています。

ループ短めだったり、曲数が少なかったり、音として貧弱だったりするからか、昔のアルバムは大抵効果音を載せて、ゲームそのままをプレイしているかのようにして収録されているものが多いと思います。が、それがまたこうして後で聞くといい雰囲気なんですよ。
ゼビウスは、最初は「ゲームセンターの中でプレイしている」ような、周りの音が環境音としてかすかに聞こえるのがいいのですよ。続けて効果音をパーカッションとしてお馴染みのメロディに載せて、アグレッシブにプレイそのままなのに「アレンジ」として昇華している名曲であると思います。
もちろん「曲単体だけ聴きたい!」というのもあると思いますが、すでに「この曲」で聴き馴染んでしまった自分には、逆に曲だけだと「物足りないな」と感じてしまうのです。だって実際プレイしてたら、メロディ単品でずっと聞けることって無いからね。曲と音、周りの空気感があるからこそ、当時プレイしていたゲームセンターで実際に遊んでいる、そんなノスタルジックな思いすら蘇るところが良いのだと思います。

逆に若い子には本当にチープな音だと思う。ファミコン以前の機械的な音だけ、曲という曲らしいものも少ない時代の作品なので、SE集のように感じるかもしれない。それでも「ゲーム音楽の進化」というものを知る上では重要なアルバムなので、一度は是非聴いてみて欲しいなと思います。チップチューンとはまた違うんだけど、独特の音を感じ取ってくれれば!
マッピーやリブルラブル、ニューラリーとかはメロがしっかりしてるし、曲として聴きやすいので初心者オススメ。

年寄りには「あ~コレコレ」で、安心するハズw
あとTV番組「風雲たけし城」でよく使われていたよねコレw
NHKの「ゲーム音楽三昧」のラストで、このアルバムのギャラガネームエントリアレンジが流れた際には、皆が納得していたと思う!「わかっているな!」って。(上から)

このアルバム収録バージョンじゃないけど、曲としてトラック分けされているバージョンで、各ゲームが配信中です。
そっちもいいのよね。

ゼビウス (ゲーム・サウンド・エフェクト)
ボスコニアン(ゲーム・サウンド・エフェクト)
パックマン (ゲーム・サウンド・エフェクト)
マッピー (ゲーム・サウンド・エフェクト)
リブルラブル(ゲーム・サウンド・エフェクト)
ラリーX&ニューラリーX オリジナルサウンドトラック (ゲーム・サウンド・エフェクト)
ディグダグ (ゲーム・サウンド・エフェクト)
ギャラガ


ナムコ・ビデオ・ゲーム・ミュージック




1.XEVIOUS
2.BOSCONIAN
3.PAC-MAN
4.PHOZON
5.MAPPY
6.LIBBLE RABBLE
7.POSE POSITION
8.NEW RALLY-X
9.DIG DUG
10.GALAGA


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2015年06月17日 CD紹介(ナムコ) トラックバック:0 コメント:0